標準大気圧 (atm)

1 標準大気圧 = 101,325 パスカル

標準大気圧 とは?

大気 (atm) は、海面での平均大気圧、約 101,325 パスカルに等しい圧力単位です。化学、ダイビングテーブル、高度計算の参考として使用されます。

補足: Standard atmosphere

実際の使用例

気圧は化学の基準圧力(標準条件:1 atm、25°C)、スキューバダイビング(海水10 mごとに約1 atmが追加)、オートクレーブや圧力容器などの高圧産業用途に使用されます。

歴史

標準大気圧はもともと標準重力下の0°Cで760 mmの水銀柱が発生する圧力として定義されました。エヴァンジェリスタ・トリチェリは1644年に水銀気圧計を使って初めて大気圧を測定し、この基本概念を確立しました。

よくある間違い

標準大気圧(101,325 Pa)と工学気圧(1 kgf/cm² ≈ 98,066.5 Pa)を混同すること。また、大気圧はどこでも1 atmに一定だと仮定すること——高度、天候、温度によって変わります。

この換算はいつ使いますか?

タイヤ圧力計、HVACシステム、産業機器はメーカーや地域によって異なる圧力単位を使用することがあります。自動車や工学の仕事ではpsi、bar、kPa間の換算が一般的です。

標準大気圧 から パスカル への換算方法

標準大気圧 を パスカル に換算するには、値に 101,325 を掛けてください。

換算式(基準単位から)

x * 101325.0

計量基準

パスカル(Pa)は圧力のSI組立単位で、1ニュートン毎平方メートルと定義されます。世界気象機関は航空と気象サービスの大気圧報告にヘクトパスカル(hPa)の使用を義務付けています。

ご存知でしたか?

ほぼ11kmの深さにあるマリアナ海溝の底の圧力は1,086 barを超え、大気圧の1,000倍以上です。この深さでは水は約5%圧縮され、表面より測定可能なほど密度が高くなります。

クイックリファレンス:標準大気圧 → パスカル
標準大気圧パスカル
0.110,132.5
0.550,662.5
1101,325
2202,650
5506,625
101,013,250
252,533,125
505,066,250
10010,132,500
25025,331,250
50050,662,500
1,000101,325,000

よく使われる値

よく使われる値
標準大気圧パスカル
自動車タイヤ2.17123119 標準大気圧220,000 パスカル
標準大気圧1 標準大気圧101,325 パスカル
血圧(収縮期)0.15790772 標準大気圧16,000 パスカル
深海探査艇1,085.61559339 標準大気圧110,000,000 パスカル
自転車タイヤ6.11892425 標準大気圧620,000 パスカル

標準大気圧の完全換算表

標準大気圧の完全換算表
単位 係数
パスカル1 atm = 101,325 Pa× 101,325
キロパスカル1 atm = 101.325 kPa× 101.325
バール1 atm = 1.01325 bar× 1.01325
平方インチ当たりポンド1 atm = 14.69594878 psi× 14.69594878
ミリバール1 atm = 1,013.25 mbar× 1,013.25
ヘクトパスカル1 atm = 1,013.25 hPa× 1,013.25
トル1 atm = 760 Torr× 760
水銀柱インチ1 atm = 29.9212524 inHg× 29.9212524
メガパスカル1 atm = 0.101325 MPa× 0.101325